正直、ゴルフ人口は少ないです。
ゴルフ人口に対してゴルフ・コースが多いので、ゴルファーにとっては極めて恵まれた環境にあります。
アメリカのゴルフ人口は少ない、といっても、それは日本のゴルフ人口と比較しての話しであり、むしろ日本のゴルフ人口が異状に多いのかも知れません。
アメリカ人の中にも、ゴルフを趣味とする人も結構います。
しかし、残念ながら大多数の日本人は、この共通の趣味を生かし、積極的にアメリカ人と友だちになったり、相互理解を深めようとはしないようです。
理由は簡単、日本人は日本人同士としかプレーをしないからです。
プレーをしながらの会話、プレー後の1杯飲みながらの会話は、アメリカ人を知る絶好のチャンス。
それにもかかわらず、何故か多くの日本人は、そのチャンスに背を向けてしまっています。
本当に残念でなりません。
結果として、日本人はゴルフ場にまでも日本人のコミュニティをつくる、といった批判を耳にすることになってしまっているのです。
アメリカ人と日本人のゴルフの楽しみ方は、大分違うようです。
日本人の場合、スイングひとつとっても違います。
ショットのたびに、何回も入念にチェックをし、30センチ位の距離でも慎重に、丁寧にグリーンを読み、プロ顔まけの時間をかけます。
大半のプレイヤーがこれをやるのだからたまりません。
当然、スローゲームになってしまいます。
これが、アメリカ人のプレーヤーに日本人が嫌われる一番の大きな原因となっています。
真剣にプレーするのも結構ですが、他のプレーヤーが待っている時や、前の組との間隔があきすぎている時は、急いでプレーすることも重要なマナーであることを忘れてはなりません。
多分、この悪評の原因のひとつは、プレーヤー同士の賭けと、日本では高くてアメリカのように簡単に好きな回数だけプレーできない、仮りにお金はあっても予約が簡単に取れない、など日本のゴルフ事情が反映されているようです。
しかしとに角、アメリカ人に嫌われないマナーで楽しんでほしいものです。